国分太一『鉄腕DASH』降板へ…日テレ激怒の“裏の顔”とは?パワハラ疑惑で好感度崩壊か

「好感度」という名の化粧が、ついに剥がれ落ちた。
“笑顔担当”を演じ続けた国分太一(50)が、『鉄腕DASH』から強制退場――その裏にあったのは、テレビでは映らなかった“パワハラ気質”と個人的なスキャンダル。
長年築いた「誠実キャラ」も、実態が伴わなければただの演技。
日テレがブチ切れたのも当然だろう。視聴者を欺いてきた代償は、番組降板どころか、芸能生命の終焉かもしれない。
TOKIOが耕していたのは畑じゃなかった。“虚像”だったのかもしれない。

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“笑顔の好感度男”に何が?国分太一、日テレ激怒で『鉄腕DASH』ついに降板

かつて“国民的アイドル”などと持ち上げられていた面々の中から、また一人、信頼という名の幻想が剥がれ落ちたようです。

「誠実キャラ」で知られ、旧ジャニーズの中でも比較的“安心して見ていられる存在”とされていたTOKIOの国分太一(50)が、長年レギュラーを務めていた日本テレビの『ザ!鉄腕!DASH!!』を降板する見通しだとか。発表は6月20日になるそうで、関係者の間では「またか」とため息が漏れているとかいないとか。

TOKIOの黄金期と『鉄腕DASH』の誕生

1994年、『LOVE YOU ONLY』で華々しくデビューしたTOKIO。オリコン初登場1位を獲得し、「歌って弾けるアイドル」なんて肩書きで、バンド風味の珍しいジャニーズとして注目を浴びました。キーボード担当の国分も、どちらかといえば“演奏してる風”の立ち位置ながら、しっかりその一角を担っていたようです。

翌年には『ザ!鉄腕!DASH!!』がスタート。農業に自然、虫に泥、アイドルらしからぬ泥まみれの体当たり企画が妙にハマり、DASH村やDASH島は、気づけば番組の看板どころかTOKIOのイメージそのものに。

2011年の東日本大震災では、福島にあったDASH村が被災。その後も福島と向き合い続けたTOKIOには、「絆を大切にするグループ」として世間から拍手喝采――まさに、あの頃はまだ“信じること”が美徳だった時代でした。

山口に続き“2人目”?国分太一に何があったのか

とはいえ、TOKIOもここ数年で“昔のTOKIO”とはすっかり様変わりしました。2018年に山口達也氏が不祥事でフェードアウト、2021年には長瀬智也氏も颯爽と退所。残った3人は“株式会社TOKIO”を立ち上げ、地域活性だの社会貢献だのと、アイドルというより地方公務員のような活動にシフトしていきました。

そんな“安定した大人のグループ”の象徴だった国分太一の降板報道に、世間は驚いたふりでざわつき中。

「まさか“あの国分”が……」という声も飛び交い、SNSには

「山口に続いて2人目か」
「笑顔の裏にそんな顔があったとは…ショックすぎる」

と、悲鳴という名のテンプレコメントが今日も静かに流れていきます。

パワハラ疑惑?日テレが激怒した“裏の顔”

ある日テレ関係者いわく、

「国分さんのパワハラ気質が、局内で以前から問題視されていたのは事実です。加えて個人的なトラブルも重なり、さすがに“スルー”では済まされなくなった」

……とのこと。奇しくも、最近フジテレビの不祥事隠蔽が世間の俎上に乗っているタイミング。どの局も今や、“知らぬふり”が一番の地雷だとようやく気づき始めたようです。

その結果、日テレは“長年の功労者”を番組から外すという、潔白アピール全開の判断に踏み切った、というわけです。

皮肉な結末――“好感度”が一転して裏目に

“清潔感のかたまり”として長年親しまれてきた国分氏だけに、その裏側が垣間見えたときの衝撃は、それなりに深かったようです。とはいえ、メディアの世界では、「イメージ」と「現実」の乖離が大きければ大きいほど、手のひら返しも派手になるのが常。

皮肉なことに、かつての“好感度の高さ”が、今では本人を追い込むブーメランとして華麗に返ってきた――そういう構図に、世間は妙に納得しているのかもしれません。

残されたTOKIOの未来は…

こうして残されたのは、城島茂(54)と松岡昌宏(48)の2人だけに。
ファンからは、

「この2人で続けてほしい」
「もう無理にグループにしがみつく必要はないのでは」

と、どこか哀しみと諦めの入り混じった声が聞こえてきます。

もはや“グループ”という言葉すら形骸化しつつある中で、TOKIOは今後どこへ向かうのか。
積み上げてきた「信頼」の修復作業は、少なくともバラエティのようにテンポよくは進まなさそうです。

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