誰もいないはずの廊下から、コツ、コツ、と足音が聞こえる。扉の向こうは暗くて、何がいるのかわからない。 まだ幽霊も怪物も出てきていないのに、なんだか怖い。ホラー映画には、そんな場面があります。 怖さを作っているのは、登場するものの姿だけではありません。音、明るさ、見せる場所やタイミングにも、映画の工夫が隠れています。 この記事では、音・暗さ・見えないものの3つに注目して、怖さのひみつをやさしく紹介します。説明に使う廊下や扉の場面は、仕組みを比べるための架空の例です。 ホラー映画の怖さは「見せ方」でも変わる ...